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教えられてきたこと学歴社会
いまだに高学歴信奉は全盛を極めているが、そろそろ、それがすべてではないことに気づき始めた人も増えてきたのかなと思いたい。
人より、たくさん勉強していい成績をとって、人との競争に打ち勝っていい学校に合格して大企業に勤める。
そしたら、定年退職後は安定した年金が受け取れる。それまで一生懸命社会のために働いてきたのだからもう働く必要はなく年金で豊な老後は保障されていますよ。
人と競争して、人よりいい成績を取らないといけない。
学校の教育だけでは足りない。
塾や予備校などの民間企業へもいかさなくてはならない。
いまや、教育産業は巨大化している。
親は、子供を教育するために必死で働いて、その教育を受けた子供もまた、次ぎの世代に同じことを教育していく循環ができあがっている。
中国の奥地に地上の楽園と名づけられているところがある。
標高3200メートルのその地を発見した西洋人が名づけたと言われているが、
なんでも家畜を放牧さえしておけば、家畜が勝手草を食べて子供を生む。
人々は、わずかな労力で、穀物を栽培していればいい。
あまり働かなくてもいいからそういう名前がついたといわれている。
シャングリラ。
一生懸命働くのが美学と洗脳されてきているが、本当だろうか。
いや、本当かどうかということ自体が無意味かも知れない。